aika shimada 2022 |
島田愛加、1984年東京都生まれ。
武蔵野音楽大学在学中よりボサノヴァに興味を持ち始め、2010年に念願の初渡伯。
2014年に単身サンパウロへ渡り、サンパウロ州立タトゥイ音楽院(Conservatório de Tatuí )のブラジルポピュラー音楽(MPB) /Jazzコース、サクソフォーン専攻に入学。 ブラジル音楽のリズムや歴史、アレンジ、即興について研究し、2019年に卒業。
在学中は奨学生オーディションに合格し、Jazz Combo(2015/2019/2020)とGrupo de Choro(2016-2018)のメンバーとしてサンパウロ州内で演奏を行う。
音楽院に在学する南米各国からの留学生から影響を受け、ペルー、アルゼンチン、ウルグアイなどの音楽にも興味を持ち始める。
2019年、サンパウロのトムジョビン音楽院とセー大聖堂にてピアニストのマリアナ・ホドリゲスとリサイタルを開催。
2019年アルゼンチン渡航、2020年1月から音楽プロジェクトでペルーへ渡り、音楽教室で講師を務め リマにて演奏活動を行う。同年3月パンデミックによりプロジェクト中止。
現在、ブラジルサンパウロ在住。
演奏の他、メディアへの執筆やディスクガイド寄稿、ブラジル人アーティストの通訳、日本盤CDの解説を手掛ける。
2020年6月にサイト『南米音楽365日』を開設、同年8月よりNewsweek日本版の『World Voice』への寄稿スタート。
2021年7月に『ブラジル音楽研究室』を開設。
音楽だけでなく南米文化についての研究を続けながら、音楽家/文化ライターとして日本に向けて発信している。
音楽だけでなく南米文化についての研究を続けながら、音楽家/文化ライターとして日本に向けて発信している。
執筆/メディア出演実績
2023年7月現在
【執筆】
‐『ブラジル・インストルメンタル・ミュージック・ディスク・ガイド』(2014月8月発売 DU BOOKS /Willie Whopper 監修)、ディスクガイドとコラム
‐ Newsweek日本版『WorldVoice』僕らはボサノヴァが歌われた「あの頃」をしらない 他
‐ Newsweek日本版2022年ゴールデンウイーク合併号「日本人が知らない世界のニュース50」
‐ エルメート・パスコアル作品『ア・ムジカ・リーヴリ・ジ・エルメート・パスコアール』『神々の祭り』(2021年7月ユニバーサルミュージック発売)日本盤解説 他
【メディア出演、講演など】
‐ FM狛江『ボッサ・ダ・コマエダージ』
‐ FMヨコハマ『Lovely Day ~hana金~』
‐ TBSラジオ『アシタノカレッジ』
- 文化放送『おはよう寺ちゃん』
‐ ウィーケン『グローバル中継』講師
‐ 那覇市国際交流市民の会 他
【通訳、翻訳】
‐ ジャズ評論家 柳樂光隆氏によるアマーロ・フレイタス、オルケストラ・フンピレズ、マルセロ・ガルテル、ハファエル・マルチニ、シェニア・フランサなどのインタビュー通訳
‐ レチエレス・レイチ&オルケストラ・フンピレズ『Moacir de todos os santos』ライナーノーツ翻訳 他